コミュニケーション・ブレイクダウン
ふと、今日気づいたことがある。
うちの職場って対話が無い。
まあ、近々お偉いさんが来るからな。
さっき学生時代のアホな関係を続けている友達とLINEで久々にメッセージを送り、昼間は今後の俺の進路に向けて、恩人の元上司と(今は別会社)語り合った。意見もくれた。
ここ数年、振り返って思う。
職場の対話ってこんなだっけ?
ちょっと今の会社の状態おかしくねーかってこと。
これ、何も残らないね。人生に。
上司は今日の数値の確認をした。
月初に出される上長の方針を所員がチェックしたか確認した。
あと、何だっけ?
もう何を話したのかすら覚えてないわ。
上長だけでなく、同僚、事務員さん皆同じ。
上に言われたからやりました、とかアウシュヴィッツと同じ構造。
あんまりこんなこというとメンタルヤベーと思われるけど、血肉の通った会話が無いんだよ。
どうせ、不採算店舗だろう。
討ち死に覚悟でみんな好きにやったらえーんやないの。
今さらロートルが出世とか、もしくは減点、降格されたところでダメージあるか?
大差ねーって思うね。
数値大事。そりゃ分かる。
でもさ、お互いたまたま(意に沿わなかったとしても)同じ職場にいるわけじゃん。
特に上長は、やっぱりいくら中間管理者だとしてもホントにビジョンとか、愛情が無いとどうしようもないね。
部活のキャプテンみたいにならないとさ。
みんな今の場所を抜けたがってる。
行動もしねーで嵐が過ぎ去るのを待ってる。
ここは自分の居場所じゃないし、ずっと居たくないって思いながら、ただ、時間の経過を待ってる。
仕事は楽しいだけじゃない。
そりゃそーだ。
ただ、辛いだけで、仲間もできねーで、成長できねーで、耐えてるばかりとか懲役以下だね。
死ぬほど悩んで、冷静に進むんだ。
人生は短いよ。
審判の日は近い。