大企業は必ず没落する
思いは表題のとおり。
俺は大企業の子会社に勤務している。
プロパーじゃなく転職組だ。
親会社は多分誰でも知っている。
子会社もそこそこの知名度だ。
でも、やっていることはブルシット・ジョブのオンパレードだ。
ドラッカーとか、デヴィッドグレーバーとか、(ドラッカーは好きじゃない、生産性がどうとか、下らない。人間最後は暴力性が強い組織や国が勝つと思っているので。)
とか、マネジメント、社会学方面で面白い考察はあるけれど、ここ、日本の大企業は相変わらず『半沢直樹』の世界そのままだ。
ポジション取り以外はどーでもいい。
昨今、東大生が官僚へのキャリアを拒絶して外資系企業への就職を希望しているとのニュースをどこかで見かけたけど、昭和の価値観は終演を迎えつつある。
ちょっと前に三橋貴明とひろゆきの対談をYouTubeで見たが、ひろゆきに批判的なコメントが多かった。
何故だろう、三橋貴明はGDP云々の議論。ひろゆきは日本の未来、数値化できない個人の幸福の話しをしていた。
コロナ禍だから、国難だから。
国民皆に等しく(!)、年金受給者にも給付金を配るべき!
等しく!何か等しいものか。
この国は、ずっと、老人が若い人を若いという理由だけで、老人が自分の立場を守るためだけに、才能やアイデアをことごとく潰してきた、盗んできたと思う。利権利権利権。金、女、酒、高級車。豪邸。
特に団塊の世代はヒドイ。
スターウォーズのシスは力を追い求めて悪の力を使うが、それ以下。
堕落した世代。
その一代前は偉大。だって戦争経験してるから。
団塊世代はいいとこ取りで、日本を徹底的に没落させた世代として記憶されるべきだし、俺ら団塊ジュニア世代は、大半が愚かで親に歯向かえもしなかった。ただの間抜け世代だと記憶されるべきだろう。
氷河期世代?時代の被害者?
確かに自分の親たちの世代からまともな就職口も閉ざされた世代だ。
だから何だ?
もっと早く、敵は誰だか気付けたはずだ。
社会学、哲学、ヒントは古い文章の中に沢山ある。
情報さえあれば違ったかもしれない…、
インターネットは弊害もあるかもしれないけど、テレビで放映されない知に早くたどり着くチャンスが増えた。
テレビはずっと下らない。
ただの間抜け製造装置だ。
あれが全ての元凶だ。
どれだけテレビを見ることに時間を費やしてきたのだろう。俺は馬鹿だった。
何の価値もない。
俺は育ててくれた両親には感謝してるが、もはや今後の人生において彼等の助言は必要無いし。
ホントに自分で、または家族で考えていくしかないと思う。
その昔、堀江貴文さんが、老人を遮って球団やテレビ局をを買収すると、颯爽と現れた時は驚いた。
今の老人、特に取締役とか、大層な肩書きをもった老人は厄介だ。
今も、昔、現役だった組織にしがみついてドーパミンを放出して生きている。
オリンピックは大層感動するそうだ。
国が一体となったようで高揚感があるそうだ。
でも東大出は国を抜け出すようだ。
あんたらと一体になりたくねえってさ。
この世代間のギャップはもはや埋めようが無い。
エミネムとサザンロックみたいなものだ。
オレは、どうしたらいいのだろう。
人生は儚い。…