子供が犠牲になる社会
ニュースでお互い正反対の方向で、黙って給食を食べる子供たちを見た。
オリンピックを筆頭にフェスとか好き勝手楽しみたい大人たちの負債の形が目に見える形で現れた、
『大洪水よ、我が死のあとに来たれ』を地で行くような社会だ。
しかし、資本に縛られた、生産能力を持たないおいらを含めた大人たちは、なすすべなく日々を送っている。
ホントは何か間違ってるんじゃないかと言う思いを抱えながら。
ディストピアは完成した。
ここまでの完成度は、想像もしてない。
メヂィアは自民党総裁の話題一色。
もはや、他の選択肢は無いような錯覚を起こさせる。
高齢者は若者に比べると善良なる人々のように感じるが、よくよく考えるとそうでもない。
若者が多少無軌道なのは仕方ない事だ、
おいらは若い頃、脳みそツルツルのアッパラバーだった。。、今もそうか、
しかし、今の若者は会社、社会を信頼していない点でかなり賢い。
うつ病が増えているのもある意味、皆が本来の人間性を喪失していない証の様に思える。
イアン・カーティスが未だに、ここは無意味だとこっちを見ている。
坂口恭平さんが今やっていること、発信していることは、注目に値すると思う。