ドライスーツダイビング

約半年のブランクを経て、久々にダイビングに行ってきた。もちろんドライスーツで！

ビーチエントリのワンダイブ、もちろんドライスーツ(レンタル)。
万が一のこともあるので、大人用おむつ着用。
昔、シュノーケリングで便意(大、腹下り)をもよおしたときの焦燥、恐怖感は今でもハッキリと覚えている。

透明度はボチボチだったが、シュノーケリングで地ならしをしていたのでエア消費は心配していたほど多くなく、快適にダイビングを楽しむことができた。

現在、仕事が修羅場的な状況なので、キャンセルも頭によぎったけれど、直後は日常のストレスを忘れていた。

海は癒しの力があると思う。
数値化できないし科学的な根拠は知らないけれど体感的にそう感じるのだから、少なくとも自分にとっては間違いない事実。

鬱々とした日常だからこそ、非日常を体感するのは重要なことだと思う。
鬱々した日に埋没する理由は単にめんどくさいという気分だけなんだな。

今日それが良くわかった。
現実逃避かも知れないけど、逃走にも気力と体力がいる。

最初は単なるめんどくさい気持ちだけだったとしても、積み重なると本当に動けなくなる。

めんどくせーなって思える軽症のうちに、少しでも興味のある、日常と異なる経験を意識的に積むこと。

今更ながら大事なことだったんだなって思える。